はじめに
プロ野球の応援には欠かせない存在、それが「マスコット」。中でも、オリックス・バファローズの公式マスコット「バファローベル」は、ファンからの圧倒的な支持を集めている人気者です。
ピンクの毛並みに大きな瞳、ツノ付きヘルメットをかぶったキュートな姿。試合中に見せる軽やかなステップや、笑顔を振りまくパフォーマンスは、球場を訪れる子どもから大人まで魅了しています。
この記事では、バファローベルのプロフィールから名前の由来、ファンとの関係、意外なエピソードまで、まるっとご紹介。気になっていた方も、ちょっと知ってみたいだけの方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
バファローベルとは?プロフィールと誕生の背景
バファローブル&ベル✕BsGravityコラボステージ
「Take Me」
2025/7/6#Bs2025 #オリックス#BsGravity#バファローブル #ブル子#バファローベル#TakeMe#京セラドーム大阪 pic.twitter.com/IdchO1frMo— yamachan上新庄 (@yamacha26805904) July 6, 2025
バファローベルは、オリックス・バファローズの公式マスコットキャラクターで、2011年に登場しました。背番号は「222(ベルベル)」で、兄キャラ「バファローブル」の妹という設定。
彼女は“勝利の鐘を鳴らす女神”として、ファンや選手に元気を届ける存在として描かれています。
球団のブランド刷新の一環として登場したバファローベルは、単なるマスコットではなく、ファンとの新しいつながりを作るための“シンボル”としての役割も担っています。
名前の意味と由来
「バファローベル」という名前、ただのかわいい響きかと思いきや、ちゃんと意味があります。
- 「ベル(Bell)」は、英語で“鐘”を意味し、勝利の鐘を鳴らす存在を象徴
- 「ベル(Belle)」は、フランス語で“美しい”という意味も込められている
つまり、ただかわいいだけでなく、「美しく、勝利を呼び込む存在」という願いがこもっている名前なんです。
キャラクターデザインと細かい設定
バファローベルのデザインは、イラストレーター幸池重季さんによって手がけられました。ツノのついたピンクの牛の姿に、丸い瞳と元気いっぱいの表情。ヘルメットには球団ロゴ、しっぽにはハートのような飾りも。
また設定上は、科学者「ハカセ」によって生み出された「ロボット型マスコット」という一面もあり、兄のバファローブルとのやり取りも、ファンにはたまらないポイントです。
ベルちゃんの活動内容は?球場で見られる姿とは
- 試合前のイベントステージ出演
- イニング間のパフォーマンス
- ファンとのグリーティング(写真撮影やハイタッチ)
- 勝利時のお立ち台パフォーマンス
- SNSでの情報発信やポージング
特に、ベルちゃんが勝利の時にマウンドに現れて鐘を鳴らすシーンは“お約束”。
SNS・グッズ展開も大人気
バファローベルは公式SNSでも活発に発信。試合のない日でもベルちゃんの投稿に癒されるファンは多いです。
グッズ展開も豊富で、以下のようなアイテムがあります。
- ぬいぐるみ
- フィギュア
- フォトブック&DVD
- キーホルダー・Tシャツ・タオルなど
他球団マスコットとの“友情”や面白エピソード
- 燕太郎にちょっかいを出されて困り顔
- マレーロ選手との“幻の本塁打”事件
こうした出来事がSNSで拡散され、人気の一因にもなっています。
よくある質問(Q&A)
- Q. バファローベルって中の人はいるの?
- A. 正式には非公開ですが、女性という噂が強く、検索数も多い話題です。
- Q. 名前の由来は?
- A. 「Bell=鐘」と「Belle=美しさ」を掛け合わせた造語です。
- Q. 兄弟キャラは?
- A. 兄は「バファローブル」で、ベルの相棒的存在です。
まとめ
バファローベルは、球団とファンをつなぐ“橋渡し役”として活躍する存在です。デザイン・動き・設定すべてにこだわりが詰まっていて、応援に来た人の心をギュッと掴む“力”を持っています。
これからもオリックス・バファローズの一員として、勝利の鐘を鳴らし続けてくれることでしょう。